「ポレンタ」「作り方」などで検索すると3〜40分もかき混ぜ続けるというレシピがたくさん出てきますが、もっと簡単な方法を紹介します。
ポレンタは作りやすいし万能な付け合わせなので、レパートリーに入れておくと食卓が豊かになります!
付け合わせにいちいち時間を取られていたら大変ですよね。
主菜の調理中に水に浸しておくだけでポレンタは5分で出来上がります。
_φ(・_・ もくじ
ポレンタ作りに必要な道具
鍋にポレンタ粉と約倍量の水を入れて置いておくだけです。
これで他の料理を作っている間に粉が水を吸って柔らかくなり、加熱時間の大幅な短縮になります。
たったこれだけなのですがいくつか注意点がありますので、最後までお読みくださいね。
注意点①|ポレンタを入れる鍋
業務用のステンレス鍋やアルミ鍋は絶対に使わないでください。
なぜならくっついてしまうからです。
作りたいポレンタの約1\3 を失うことになりますから。
小さな片手鍋でいいのでノンスティック加工の鍋を使ってください。
上の写真はニトリで買った片手鍋ですが、下のリンクのように外側がブラウンだと変色が気にならないでいいですね。
注意点②|シリコン泡立て器
鍋を傷つけないシリコン製の泡立て器は1つあるととても便利です。
オールシリコンは高いので、シリコンコーティングされた物を買いましょう。
写真は100円ショップセリアで買ったものです。
しばらく使っているとシリコンコーティングが破れてしまうので、安価なものを使うのが◉
セリアのは小さなサイズでちょうどいいんですよね。
道具が揃ったらあとは作るだけ。
次は肝心の調理法を説明しますね。
- 鍋はノンスティック加工
- 泡立て器はシリコンコーティング
超簡単ポレンタの作り方
夕食を作ろうと思ったらまず先にポレンタ粉を鍋に入れて、同量の水を入れておきましょう。
一般的なレシピでは、沸騰した湯にポレンタ粉を少しずつ入れ3〜40分かき混ぜるという過酷なものですが、先に粉に水を吸わせておくとかなりの時間短縮になります。
もちろん味は変わりません。ご心配なく。
余裕を持って他の料理をして、最後に5分加熱しながら混ぜてください。
(他の料理が早く終わってしまうと粉の浸水が不十分なので加熱時間は長くなります)
柔らかさが足りないようなら水を足し、味見をして粒が気にならないようなら塩して出来上がりです。
粒感をゼロにするにはかなりの時間がかかるし、あまり美味しくないので程々にとどめましょう。
水を事前に吸わせておくだけで時短になります!是非お試しください。
下のリンク記事では牛ほほ肉の赤ワイン煮込みに添えました。
- 料理に取りかかる時にポレンタ粉+水を鍋に入れ
- 粉に浸水させておく
- 仕上げに5分かき混ぜながら加熱
- 柔らかさは水で整え、塩して出来上がり
ポレンタは実は簡単にできる付け合わせです。
水に浸けておいて時短になります!
煮込み料理には欠かせないポレンタ
ぜひ作ってみてくださいね。
では次の記事でお会いしましょう!
ありがとうございました!
使っているポレンタはこのブランド!美味しいです!