鎖骨骨折手術と高額療養費制度:医療保険は必要?

夏に通勤途中にバイクで滑りまして、鎖骨を骨折していまいました。

もちろん手術なのですが、仕事はもちろん休みで収入なし&手術費がかかるという二重苦が突然やってきました。

僕は医療保険はいらないや!と思っていたので『やっぱり入ってた方が良かったかなー』と一瞬思いましたが実は入ってなくても良かったのです。

今回は日記というか実体験のアーカイブとして残しておこうと思い記事にしました。

鎖骨骨折手術に高額療養費制度を適用する

これは実際の写真です。事故直後のレントゲン。

右の鎖骨が肩側で折れて、筋肉に引っ張られて跳ね上がっていますね。今見てもゾッとします。

こけた直後は右腕も動くし、「折れてはいないな。大丈夫だ」「さあバイクを起こして野菜を仕入れに行こう」と思っていました。

でもどんどん痛くなってきてタクシーで病院に行ってこれです。

ざっと手術までの流れを書きます。

骨折〜入院

はじめは近所の「整形外科」にいきました。うちのお客様なんですよね。

世間話しながら、「脱臼かな〜」なんて言われてて、お互いに折れてるなんて思ってなかったんです。

「とりあえずレントゲン撮りましょか」でレントゲン室に。

僕は結構痛かったんですが、なんだか脱臼という方が怖くてドキドキしていたのを覚えています。

レントゲン撮って、診察室の前で服を直していると先生が飛び出してきて「あかんわ!折れてるわ!手術や!」と割と大声で言われさらにとどめを刺されました。

ちなみに先生は普段からこんな感じの方なので、他の患者さんには優しくされていると思います。誤解の無いように。

その場で入院先を決め、紹介状を書いていただきました。事故が金曜日だったのもあり受け入れが最短で月曜になるということでした。もう不安でしかなかったです。

その後は店に一旦入り、ご予約いただいているお客様に電話、業者さんに電話、表に張り紙などして自宅に戻りました。

入院〜手術

土曜日に診察に行き、レントゲンや血液検査、手術に必要な肺活量などの検査をし、タスキのような固定器具で跳ね上がっている鎖骨を抑えるように固定して入院の説明を聞きました。

土日は右腕を固定したまま過ごしました。当然ですが痛いです。寝ていても痛いのでほぼ座ってました。

月曜の朝一番で入院先の病院に行きます。ちなみに朝ご飯は食べずにという指示だったので食べずに行ったのですが手術は15時から。お腹が空きました。

麻酔の先生からの説明で、全身麻酔するということで「寝て起きたら終わってますから」と言われ、ネットで検索した通りだなと安心していました。でもとにかくやることがなくて、、、9時から15時までの6時間ずっと暇でした。

手術開始直前

この写真はサンプルですが本当にこんな感じの部屋でした

時間になり、看護師産と一緒に歩いて手術室前に行き申し送りします。

そこでもう一度「名前」「手術箇所」を言わされます。

歩いて手術室に入り、わりと細めのベッドに寝ます。めっちゃ緊張しています。

麻酔医の先生、手術専用看護師の方、他サポートの方がいらっしゃいまして、淡々と、本当に淡々と作業をしていきます

心電図とるやつをつけて、両腕両足はベルトで固定されます。それも淡々と。

内心、「大丈夫ですからね」とか「すぐ終わりますよ〜」といった言葉をかけてくれるのを期待していたのですが手際良くいろいろ装着されていきました。ちなみに主治医の先生はいない。

点滴から麻酔が入っていくのが分かります。ヒヤ〜っとしてきます。

酸素マスクからも麻酔のガスのようなものが出てきますが、これが美味しくないんですよ。

美味しくないからあまり吸わないようにしてたら「ハイ深呼吸しましょうね〜」と何度も言われ即気絶。

手術終了〜リカバリー室

声をかけられ終わったことを告げられます。

「ああ、本当に起きたら終わってるんだな」そう思いました。

出にくい声で皆さんにお礼を言ってベッドごと運ばれていきます。それも結構なスピードでコロコロされます笑

朝に準備していた病室ではなく、ナースステーション前にあるリカバリー室で一晩過ごします。

さあ、これからが予備知識になかった時間の始まり。麻酔が切れた後の話。

リカバリー室〜翌朝

全身麻酔は思ったよりも早くすうっと抜けてしまいます。はい地獄タイムですよ。だって麻酔が切れたら痛みが出てきますからね。

本当に地獄でした。僕の手術内容は「鎖骨にプレートをねじ止めして肩甲骨に引っ掛ける」というものでした。

一般的な鎖骨骨折手術は「鎖骨同士をプレートで繋ぎ止める」なのですが、僕の場合は折れた箇所が片側ギリギリのところだったので鎖骨同士を繋げず、このような処置になったということです。

実際、知り合いの方で鎖骨の手術をされた方に聞いていたのは「手術後はすぐに働けるようになる。プレートの手術はいいよ!」と言った内容でした。

ところが僕の場合はかなり中身をいじったらしく体へのダメージが結構あって本当に激痛が始まりました。

内容は詳しくは書きません。本当に苦しかったということだけ。。

座薬×2、錠剤×2、筋肉注射×1、抗生剤は常に点滴投入されていました。夜は全く寝られませんでした。

退院〜支払い

様子を見ながらもう一泊して合計2泊3日。そして支払いです。

この病院は現金以外の決済方法がなく、退院時に全額現金支払いということは分かっていたのですが入院中に多額の現金を病室においておくのはどうなのかな。。と思っていても仕方ないので。

長くなりましたがここからが本題!

僕は高額療養費制度というのを知っていたので今回はこれを活用しようと思っていたんですよ。

次のページから詳しくお話しします。

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