薄くてパリパリなフルーツチップの作り方|みかんやトマトで作る自家製チップス

パリパリのうす〜いフルーツのチップ

今まで何度かチャレンジしてようやく作り方が確立できましたので

今回はフルーツチップの作り方を記事にまとめました。

使用する材料・機材はこちらです↓

材料・機材
  • 乾燥させたい果物や野菜
  • グラニュー糖、トレハロース、塩などの調味料
  • シルパット(紙のオーブンシートは失敗のもと)
  • おしぼりウォーマー(オーブンでも代用可)
おしぼりウォーマーはご家庭にはありませんよね💦

でも低温の設定ができるオーブンならもちろん代用できます!(50〜60℃)
お持ちのオーブンの最低温度を確認してくださいね。

そして作り方はこちらです↓

作り方
  1. 薄くスライスする
  2. トレハロースや塩を振って脱水させる
  3. 水分を拭き取る
  4. シルパットに並べて加熱する
  5. 途中、蒸気を逃す
  6. たまに裏返す
基本的に加熱を開始するとほったらかしです。

何か他の作業中に仕込むことができますよ!

フルーツチップの作り方

では作り方を解説していきます。上の写真はみかんで作ったものですが、向こう側が透けて見えるほど薄く出来上がります。

パリッとした食感と凝縮された美味しさが料理やデザートのアクセントになりますね。

今回は「みかん」と「トマト」で試作しています。

見た目でわかりやすい方の写真を掲載しています。

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薄くスライスする|材料のカット

包丁をうまく使って薄く切ります

なるべく薄くスライスします。

よく切れる包丁で下方向に力をあまりかけないようにして、刃を大きく使って切るようにしましょう。

スライスしたらバットに並べます。なければ大きめのお皿でOKです。

トマトの目利きについての記事はこちら↗️

脱水させる|調味料の浸透圧を利用する

ピンセットを使うとストレスなくできます

バットに並べたら調味料を振りかけて、その浸透圧を利用して脱水させます。

「トマト」の場合は。もし甘く仕上げたかったらトレハロース

「みかん」の場合はトレハロースを使います。

グラニュー糖でも構いませんが過度に甘くなったりカラメル化する恐れがありますので、分量に注意してください。

<strong>✔️トレハロースとグラニュー糖</strong>

トレハロースは砂糖の38%の糖度しかなく、本来砂糖がもつ

  • 保水効果
  • 脱水効果

これらをそのまま機能させることができるので、甘みをあまり付けずに保水や脱水ができるのです。

ちなみに以前は効果だったトレハロースが今では手軽に使用できるのは「林原商事」のおかげ。

でんぷんから生成する技術のおかげで価格は100分の1になったのです。

*トレハという商標で販売されています

水分を拭き取る

不織布のキッチンタオルで拭くといいでしょう

今から乾燥させるので、事前に余分な水分は拭き取っておきましょう。

【乾燥=水分がなくなった状態】ですので、拭き取っておくと加熱時間がかなり短縮できます。

あまり押さえつけず、優しく拭いてくださいね。

シルパットに並べて加熱する

一番小さなシルパットの一部を切って使っています

ここで必ず必要なのが「シルパット」です。

高耐久なシルパットはグラスファイバーとシリコンでできており、ハリのあるシートです。

紙製のオーブンシートを使うと、乾燥した素材が密着してしまい取れなくなります

「テフロン加工した繰り返し使えるオーブンシート」でも密着事故はおきますので、

今回のフルーツチップ作成にはシルパットは必須です。

シルパットは適度なハリがあって素材がシワシワになりません。

どんなに乾燥していても簡単に剥がれます。
ちょっと高いですがオーブンシートの最高峰ですね。

ちなみにおしぼりウォーマーに最適なサイズは20✖️30cmの一番小さいサイズです。

おしぼりウォーマーの温度設定は「高」

ご家庭のオーブンなら「50〜60℃」に設定してください。

加熱中は蒸気がこもらないようにする

ゴムベラを挟んでいます

ウォーマー(オーブン)の中は素材から蒸発した水分で満たされます。

水分がたっぷりあるところでは乾燥させるのは難しいので、写真のように蒸気をにがすような工夫が必要です。

ちょっとだけ隙間を開けておくだけ!
これで蒸発した水分が放出されます。

ウォーマーならこのようにできるのですが、家庭用のオーブンは扉を開けると加熱が一時停止する機構になっているので、

一定時間ごとに蒸気を逃してやらないといけません。

あとはたまに裏返したり、様子を見たりするだけです。

乾燥が終わっていても(水分が飛び切っていても)素材がまだ柔らかい場合がありますが、

ウォーマーから出して常温に戻すとパリパリになります

フルーツチップの作り方の注意点

トマトチップができました

時間さえあれば簡単な作業でできるフルーツチップですが、いくつかの注意点があります。

フルーツチップを作る際の注意点
  • 手指や器具を清潔にしておく
  • 元々糖度が高い食材はパリッとならない
  • 元々糖度が高い食材は褐変する場合がある(カラメル化)

出来上がったチップはそのまま食べてもいいのですが、料理やデザートの盛り付けアクセントとして使うとより効果的です。

薄いチップは簡単に儚く崩れます

それをスパイスのように使ってもいいですね。

作り方
  1. 薄くスライスする
  2. トレハロースや塩を振って脱水させる
  3. 水分を拭き取る
  4. シルパットに並べて加熱する
  5. 途中、蒸気を逃す
  6. たまに裏返す

温度管理とシルパットがあれば間違いなく簡単にできる作り方を解説しました。

みなさんの料理がもっと楽しくなりますように!

今回も最後までありがとうございました。

最後までお読みいただきありがとうございました!

フルーツチップとドライフルーツは似て非なるもの。

パリパリに乾燥したチップを作って
効果的に料理やデザートを彩りましょう!

食感や香りのアクセントとして最適な使い方ができますよ!

みなさんの料理の参考になれば嬉しいです!
ありがとうございました!

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